【中学生向け】自宅学習におすすめの国語の参考書・問題集10選

  • 「中学生になって、現代文に加えて古文・漢文も増えてからさらに苦手意識が強くなった」
  • 「国語の勉強の仕方がわからないから参考書に頼りたいけど、そもそもどんな参考書がいいかわからない」

科目の中でも、国語の勉強の仕方がわからないというお子さんは少なくありません。

たしかに国語はほかの教科と比べて勉強のコツをつかみにくく、苦手意識を持つ中学生も多いです。

しかし、国語こそ勉強をすれば実力をどんどん伸ばせる科目で、さらに一度コツをつかんでしまえば定着しやすい科目でもあるのです。

そこで、この記事では中学生のお子さんが自宅等で勉強する際に、おすすめできる参考書や問題集を紹介します。

たくさんある参考書や問題集で何を選んでいいかわからない方はぜひ参考にしてみてください、

中学生が国語の参考書や問題集を選ぶ3つのポイント

国語の参考書や問題集は書店やネットにたくさんありますが、選ぶポイントを間違ってしまうと非効率な勉強になってしまいます。

そこで、中学生が国語の参考書や問題集を選ぶ際は、以下のポイントを意識して参考書選びに役立ててください!

  • 国語が苦手と感じる人ほど解説が詳しいもの選ぶ
  • 古文・漢文でつまづく人は漫画や映像があるものがおすすめ
  • 定期テスト対策には教科書に沿ったものを、模試・受験対策には名作が網羅されている参考書

国語が苦手と感じる人ほど解説が詳しいもの選ぶ

自宅で自主学習をするための参考書選びにおいて、最も重要視したいのは解説です。

一般的に解説書が薄いものだと、答えのみ書かれていて「どうやってこの答えにたどり着いたのか」という解法が書かれていない場合が多いです。

国語が苦手な人は特に、答えだけが記載されていてもそこから理解するのは難しいため、応用に進んだ途端解法がわからず挫折してしまう人が出てきます。

参考書を選ぶ際にはまず、わかりやすい解法が記載されているものを選ぶようにしましょう。

基本的に解説が厚ければ厚いほど細かく丁寧な解説が載っていますので、参考書や問題集を選ぶ際には解説のボリュームや、別冊になっているかどうかにも注目するのもおすすめです。

古文・漢文でつまづく人は漫画や映像があるものがおすすめ

古文・漢文は、当たり前ですが現代とは時代背景が全く違います。

そして意外と見落とされがちですが古文・漢文を解くうえで、当時の時代背景はとても重要な知識の一つなのです。

例えば古文では、現代語訳をしたうえで登場人物の気持ちを汲み取ったり、登場人物の行動から答えを導かなくてはならない問題も出てくるため、時代背景をある程度頭に入れておくと、理解がしやすくなります。

時代背景なんてわからないよ!という方にこそ、漫画やDVDなどを学習に取り入ると、苦手意識も付きにくいうえに時代背景もつかめるのでおすすめです。

文法知識を覚えることはもちろん大切ですが、同じくらい重要な時代背景の部分は教科書を読んでいてもなかなか身に付きません。

漫画やDVD付きの参考書でその時代のイメージを膨らませると、古文・漢文への抵抗感も少なくなるでしょう。

定期テスト対策には教科書に沿ったものを、模試・受験対策には名作が網羅されている参考書

定期テストは基本的に教科書に載っている範囲から出題されます。

学校指定の教科書ワークでほとんどがカバーされるので、定期テスト対策にはいろいろな参考書に手を出すよりも教科書に沿ったものを使用し、学習を進めると比較的点数は取りやすいです。

しかし、模試や受験対策は教科書だけの範囲ではカバーできないことがほとんどです。

レベルも定期テストよりも難しく、応用問題も出るため参考書や問題集選びがとても重要になります。

模試や受験対策には、記憶にも残りやすく、入試の出題傾向の高い名作が網羅されている参考書からチェックしていくといいでしょう。

中学生におすすめ参考書・問題集【読解編】

ここからは、先程紹介したポイントを元に、実際におすすめしたい参考書と問題集の【読解編】をご紹介していきます。

読解は国語はもちろん、すべての科目の基本となりますので、日々の予習・復習はもちろん、受験勉強にまで役立てていきましょう。

教科書ワーク

定期テストの定番の教科書ワーク。毎日の予習・復習に取り入れたい1冊です。

学習は毎日の積み重ねがカギとなります!教科書ワークは「教科書準拠」の教材なので、おろそかになりがちな予習復習を短時間で効率よく進めることができます

オールカラーでお子様のやる気もアップ。教科書では網羅できないわかりやすい解説がついているので安心して取り組めます。

メーカー 文理
発行年 2016年改訂
価格 1,200円~

システム中学国語 論理入門編

「システム中学国語」シリーズの入門編です。

会話形式で解説してくれるので、気になる疑問もきっと解決できるはず!

実際の入試問題で取り上げられた文章を使って論理的に問題を解くテクニックを解説しているので、特に受験対策にはもってこいの1冊です。

メーカー 水王舎
発行年 2010年
価格 1,200円~

中学国語をひとつずつわかりやすく。

1回の学習が見開きにまとまっているから勉強が苦手な人でも短時間で少しずつ取り組みやすいのが特徴です。

タイトル通り、国語の基礎基本をわかりやすく解説してくれる1冊です。

YouTubeで見れる無料解説動画がセットになっているので、本だけの学習が苦手な人もわかりやすい解説で学習ができます。

メーカー 学研プラス
発行年 2010年
価格 880円~

国語読解[完全攻略]22の鉄則

文章を読むために欠かせない論理的思考を身につけるための22の鉄則を集めた参考書です。

どれもシンプルかつ重要な鉄則で、この章で身につけるべき力が明確にわかるので達成感につながります。

国語の勉強の仕方に迷っている方でも、この鉄則はきっと日々の学習にも受験勉強にも役立つでしょう。

メーカー 大和出版
発行年 2014年
価格 1,100円~

高校入試 とてもすっきり国語読解

高校入試に向けて国語読解の基礎を3ステップで解いていく問題集です。

短い文章問題をたくさん解いてトレーニングしていくことで長文読解を解いていけるようになります。

各単元の最後には入試チャレンジ問題で実践力も鍛えることができます。

メーカー 旺文社
発行年 2014年
価格 990円~

中学生におすすめ参考書・問題集【古文漢文編】

次に【古文漢文編】です。

中学生になってはじめて学習する分野なのでつまづいてしまったり苦手意識を持つ方も多いので、解説のわかりやすい参考書・問題集を集めました。

高校入試 こわくない古文・漢文

過去の高校入試問題で出題された古文・漢文問題から、読んでいて楽しくわかりやすい内容の問題を35個選んで収録されています。

まずは漫画でストーリーを読み、そのあとに入試問題にチャレンジできる2ステップです。

入試問題と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、丁寧な解説で基本的な知識や読み方を学んでいけるので、古文・漢文が苦手が方でも安心して取り組めます。

メーカー くもん出版
発行年 2009年
価格 1,400円~

システム中学国語 古文・漢文編

【読解編】でもご紹介したシステム中学国語の古文・漢文編です。

過去の入試問題を使い、現代語訳等をしながら論理的に解いていく力を身につけます

解説には古文・漢文を解いていくのに必要な、時代背景や登場人物像も解説してくれます。

メーカー 水王舎
発行年 2010年
価格 1,200円~

高校入試とてもすっきり古文・漢文

こちらも【読解編】でご紹介した「高校入試とてもすっきり国語読解」の古文・漢文編です。

3ステップで基礎から難易度の高い問題まで、段階的に解いていくので古文・漢文が苦手と感じる方にぜひおすすめしたい1冊です。

メーカー 旺文社
発行年 2014年
価格 990円~

中学国語[文法・古典]

毎日の学習から入試対策まで網羅されており、1冊持っておくと学年を問わず幅広く対応しています。

手元に置いておくと必ず役に立つ本格的な参考書です。

暗記に便利なミニブックもセットで付いているのでテスト直前まで暗記ができます。

メーカー 学研プラス
発行年 2016年
価格 1,540円~

3ステップ式標準問題集 中学古文・漢文

Step 1で基礎問題、Step 2で標準問題、Step 3で実力問題を収録しています。

徐々にレベルアップしながら学習し、巻末の「総仕上げテスト」で中学3年間で学ぶ古文・漢文を総復習できるようになっています。

ステップアップ式の問題集は基礎基本をしっかり学び、得た知識を実際の問題で活用することができるので着実に学力UPにつながります。

メーカー 増進堂・受験研究社
発行年 2017年
価格 990円~

中学生が国語の勉強で抑えるべき3つのポイント

国語はきちんと勉強すれば確実に点数UPを狙える科目であり、国語の力が身につくと他教科も点数UPにつながりやすくなります。

数学の文章代、英語の和訳など、どの科目の問題も国語の力が基盤に必要となります。

勉強の仕方がわからず後回しにされがちですが、しっかりと学習のポイントを押さえることでより効率よく国語の勉強をすることができるでしょう。

国語の学習ポイントでも、中学生の場合は以下のポイントをまずは徹底的に意識してみてください。

  • 「知識」と「読解力」をつける
  • 映像でイメージする
  • 問題にどんどんしるしを書きこむ

「知識」と「読解力」をつける

まずは文章を読むために「言葉の知識」が必須です。

現代文では、漢字・熟語・慣用句・評論用語・文法といった知識。

古文漢文では古文単語・古文文法・漢語といった、それぞれに知識が必要になります。

こうした知識は社会の暗記のように、参考書や問題集でひたすら暗記と実践を繰り返して身につけることができます。

一方で「読解力」の習得に苦戦して国語に対する苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。

読解力とは文字通り、「文章を読んで、問題を解く力」です。

国語は、大体の問題が文章中に答えもしくはヒントが書かれていることがほとんどです。

その文章の中に隠れた答えを探しだす力を身につければ、国語がもっと楽しくなるはずです!

映像でイメージする

現代文。特に小説では、文章で書かれている様子を「映像」でイメージしてみましょう。

映像でイメージすることで、問題で問われやすい主人公や周りの人の心情を考えやすくなります。

人物のセリフや言動を頭の中で映像化し、「このときのセリフはどういう気持ちで行ったのだろう」というようにその人物の気持ちを汲み取るトレーニングをしましょう。

映像でイメージする力は古文・漢文でもおすすめです。

とはいえ、昔の映像をイメージして問題を解くなんて最初は難しいもの。

そのため古文・漢文では、積極的に漫画やDVDなどを見て、当時の時代背景をイメージするトレーニングをするのもおすすめですよ!

問題にどんどんしるしを書きこむ

説明文は論理的に書かれた文章なので苦手とする方も多いと思います。

文章が読みにくいなと感じたら、線を引いたり大事そうな言葉を囲ったりして、自分が読みやすいようにどんどん手を加えていきましょう。

特に、「この」「こうした」「そのような」といった指示語は問題を解くキーワードとなることが多いので、指示語が示す文章はしるしをつけながら読み進めると、あとから答えを探すときに役立ちます!

まとめ

参考書・問題集はそれぞれ特徴があります。

現時点での学力・学習の目的(定期テスト対策なのか受験対策なのかなど)にあわせて探せばきっといい参考書に出会えるでしょう。

参考書や問題集は何冊も持っていても集中できず、逆に学習がおろそかになってしまう可能性があるので、本当に自分に合ったものを1冊か2冊用意しておくことで学習の質は格段にあがります。

おうち学習の第一歩として、自分のピッタリの参考書や問題集を探してみましょう!

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